- post:: 2019/01/13
- tags
Ubuntu, 2019
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Ubuntu
オフラインのUbuntuにパッケージインストール¶
注意
ローカルにパッケージリポジトリ作る等の方が良いかもしれない。 試したら追記する。
ごちゃごちゃしてるから今度書き直す。
オンラインのマシンが必要になる。 オンラインの方でファイルをDL、オフラインの方でインストールという流れ。
オンラインでファイルを取得¶
apt-get install¶
/var/cache/apt/archives に自動的にファイルをDLしてくる。
$ apt-get install --download-only [package name]
注釈
既にオンラインの方にインストールされているパッケージはファイルを落とせない模様。
apt-get download¶
カレントディレクトリにファイルをDL。 インストール済でも問題ないので上より良さそう。
$ apt-get download [package name]
以下のコマンドで依存パッケージもDLできる。 なお、不要な依存パッケージを無視できないのでエラーになる。
$ apt-get download $(apt-rdepends [package name]|grep -v "^ ")
参考¶
オフラインでインストール¶
apt install -f¶
-f オプションでファイルからインストールできるようだ。 しかし、最初はネットに接続しに行く(謎)。
$ apt install -f [.deb file path]
面倒だったらパッケージリポジトリの設定ファイルをリネームしておけば良さそう。
$ mv /etc/apt/sources.list /etc/apt/sources.list.bk
注意
apt install -f を実行すると、他のパッケージを削除しようとする(よく分からない)。 dpkg -i を代わりに使う方が良いみたいだ。
dpkg¶
[.deb file path]を * にもできるが、依存の解決はしないので順番にやっていくしかない。
$ sudo dpkg -i [.deb file path]
参考¶
余談:せやかてsudo¶
sudoが入っていない。
$ root@cd6e0f83b594:/# sudo
bash: sudo: command not found
.debファイルからインストールすれば使えるようになる。
$ apt install -f ./sudo_1.8.16-0ubuntu1_amd64.deb
less等も入っていないので同様に.debからインストールしておくのが吉。
gdebi¶
dpkg -i だと依存関係を解決せずにインストールする。
gdebiというパッケージを使用すると依存関係を解決してインストールできるらしい。